自分を愛する方法20選 充実した毎日を過ごすために必要なこと

やる気・向上

充実で幸せな日々を過ごしたいのであれば、自分を愛することが大切になってきます。自分が嫌いだというのであれば、小さな思考や行動を取り入れて、愛することを始めてみてはいかがでしょうか。そんなポイントを20個ご紹介します。

1.好きな部分や好きだと思う瞬間を探す

好きな部分や好きだと思う瞬間を探す

すぐにでも実践していただけるものが「自分の好きな部分」や「自分の事が好きだと思う瞬間」を探してみることです。もし自分に好きな部分なんてないという場合には、仲の良いお友達やご家族に聞いてみてください。

自分では気が付かなかったところや、あまり好きではないと思っていた点が、自らの魅力となることも多いのです。そうして見つかったら、まずはその部分から愛していきましょう。良いところがある自分を好きだと思う時を増やすことがポイントです。

2.過去を見つめること

過去を見つめること

過去を振り返れば、誰しも良い思い出ばかりではありません。時には悲しい出来事や苦しい出来事があったり、孤独感を抱えていたこともあるものです。そして何とかしようともがくこともあったでしょう。「無理をすることはない」「もがいて自分に負担をかける必要はない」と過去を見つめることで確認してみてください。

今のままの自分を受け入れることができるようになります。受け入れるということは愛することへの一歩につながるのです。

3.欠点をポジティブに思考する

欠点をポジティブに思考する

自分を愛することができない理由の1つに「欠点が多いから」というものがあります。自分の欠点や嫌な部分はどうしても目につきやすいものです。

この欠点もちょっとした思考の転換でプラスに作用します。例えば「大雑把な性格が嫌いだ」と考えているのであれば「おおらかな性格だ」と捉えてみてください。嫌いな点も、それほど嫌うものでもないと感じていけるのです。

4.否定批判を辞めてみる

否定批判を辞めてみる

自分自身の事はもちろん、第三者を否定したり批判をすることを一度やめてみましょう。自分自身に対して批判的・否定的な行動をとらない人は、第三者に対しても自然と愛をもって接することができます。そして、愛されることができる人になれます。

愛されることができれば自分自身を愛することもしやすくなるのです。良い循環を作る行動といっても良いでしょう。今すぐにでも始められるものなのでぜひとも取り入れてみてください。

5.褒めてくれる人の声を大切にする

自分にとって都合の良い人間関係を作る。というのではなく、褒めてくれることがあればその声や気持ちを大切にすること。出来ることなら、肯定的な姿勢で向き合ってくれる人と一緒にいる事。

そして、時々で構いませんから褒めてくれたり肯定してもらえた自分を思い出すようにしましょう。自分を愛するきっかけをつかみやすくなりますし、気が付かない良いところを知られるチャンスもめぐってきます。

6.良い言動を心掛ける

良い言動を心掛ける

昔から「1日1善」と言われています。毎日は難しくても、1週間・1カ月ペースでも構いませんので、良い言動を心がけましょう。優しい気持ちを持つように意識をすると、良い言動につなげやすくなります。良いことを重ねていくと、自分の事を愛せるようになっていきます。

穏やかな気持ちで自分向き合いやすくなるのです。恥ずかしい・偽善者ぶっているように受け取られるのではなどと考えずに、良い行いは率先して取り組みましょう。

7.自己肯定感を意識する

自己肯定感を意識する

自己肯定感が低くなってしまうと、自分を愛せなくなってしまいます。逆に、肯定感が高ければ自分を愛することができるのです。この思考を持つには「こうなりたい」ではなく「こうなる」と言い切ることが大切です。頭の中で考えるのも良いですし、メモやスマートフォンなどを使って文字として起こすのもオススメです。
・自分を愛する方向へ進みます。
・どんな自分でも受け入れ愛します。
というように簡単な文章で構いません。

8.自分を褒める

自分を褒める

自分で自分を褒める事はあまりないでしょう。自分を愛せない人は、自身に厳しいという傾向があります。決して悪い事ではありませんが、追い詰めてしまうことにもつながりかねません。眠る前や入浴時などリラックスしている時に、小さなことで良いので自分を褒めてみてください。「今日は仕事(勉強)をよく頑張った」だけでも良いのです。これを毎日繰り返していくことによって、自分を愛せるようになるでしょう。

9.手放すものをピックアップする

手放すものをピックアップする

受け入れ受け止める。それが愛せるコツではありますが、その真逆である手放すこともまた自分を愛する思考なのです。全てを内側に抱え込まずに捨ててみることで心が軽くなります。また人間関係においても、どうしても一緒にいなくてはならないという概念を外してみましょう。

それぞれの時間があり生活があること。それぞれの性格があることを実感しやすくなります。手放すと自身に余裕が生まれ愛しやすくなるのです。

10.成功体験を積み重ねる

成功体験を積み重ねる

成功体験が少ないと自分を愛することが難しくなります。そこで、成功体験を積み重ねてみてください。成功というと時間がかかり大きな目標を掲げるものというイメージがありますが、ここで言う成功体験は小さなもので構いません。

1カ月毎日自炊を頑張ってみる。1カ月で2キロのダイエットにチャレンジしてみる。などでも良いのです。これを繰り返していくと成功体験がどんどん積み重なり、自分を愛することができるようになります。

11.ひとり時間を作ってみる

ひとり時間を作ってみる

予定ばかりが立て込んでいて、ひとりで過ごす時間がほとんどない。家の中でもテレビやスマホを見てばかりいる。という場合には、ひとり時間が足りないので意識的に作ってみてください。

カフェでぼんやりするのも良いですし、天気の良い日にはお散歩に出かけてみるのもよいでしょう。「歩き瞑想」などと呼ばれていて世界でも注目をされています。自然と自分に向き合うことができますし、身体や心に目を向けて「慈しむ」という気持ちを培うことができます。

12.本当の自分の希望を知る

本当の自分の希望を知る

周りがオシャレな服を着ているから自分もその方が良いのだろう。友人が結婚をしていくから自分もそろそろ考えるべきなのかもしれない。女なのだから家事はできないといけない・男なのだから我慢をしなくてはならない。などという考えではなく、本当の自分ばどうしたいのか?どうありたいのか?を考えてみましょう。

自問をすることで、本当の希望を知ることができます。心理学的にも言われているのですが、もし何かアクションを取ろうとしたときにワクワクする気持ちを持ったらそれは自分を楽しむ・愛せるアクションにつながります。

13.周りの目を気にしないようにする

周りの目を気にしないようにする

社会生活は常に周りの目があります。繊細で周りと上手に関わっていこうと考える人ほどその目を気にしてしまいます。それが自分を抑え込むことにつながりネガティブになり、否定的な気持ちにさせていきます。結果、自分を愛せなくなってしまうのです。

確かに、周りとの調和は大切なことですが人目ばかりを気にすることをやめてみましょう。やめてみるだけで、視界がクリアになって自由な気持ちになり自分を愛せる環境をつくりやすくしてくれます。

14.身体がハッピーになるもの食べる

自分を愛することと食べ物は関係ないように感じられるかもしれません。日々の食事は行動のエネルギーになり、自分の体を作る大切なものです。だからこそ、ハッピーで健康的な食事を取り入れていきましょう。正しい食生活は自律神経の乱れを正してくれます。

自律神経が安定すれば心の余裕も生まれやすくなりますし、自身に神経質になりすぎてしまったり攻撃的になることも少なくなります。毎日意識をするのが難しいようであれば、出来る範囲から始めてみてください。

15.自己投資を始めてみる

自己投資を始めてみる

勉強を始めてみる、習い事を始めてみるといった教養でも良いですし、奮発して長く愛用できるバッグを購入する、エステやジムに通ってみるのも良いでしょう。自分自身を磨くための投資を始めてみてください。

この時のポイントは単なる無駄遣いにならないかどうかを考えてアクションをとることです。自分自身に投資を行うとそれだけの思い入れや愛情がわきやすくなります。自分にお金をかけるのはもったいないという考えを変えてみてください。

16.感情をデトックスする

大人になるにつれて、泣いてはいけないなど感情を押し殺すことも出てきます。時にはそのような態度も大切ではありますが、続けてばかりいては心が澱んでしまいます。思い切って「デトックス」をしてみてください。感情を一度浄化させると考えるとわかりやすいでしょう。

泣きたいときは泣いても良いと許可をしてください。感情をデトックスすると新しく心にスペースが生まれます。それをポジティブな気持ちに使っていきましょう。

17.自分の事を話してみる

自分の事を話してみる

信頼できる人に自分の事を話してみましょう。他愛ない事でも構いませんし、今悩んでいることがあれば相談をしても良いでしょう。声に出して誰かに伝えることで、自分自身を把握しやすくなりますしより良い方向へと進むことができるようになります。

それは自分を愛することにもつながっていくのです。もし、どうしても周りに話せる人がいないという場合にはセラピストやカウンセラーといったプロに聞いてもらうのも安心感がありオススメです。

18.もし自分が大切な人なら?と考える

もし自分が大切な人なら?と考える

自分自身に何かを行うことが得意ではない方は、もしも自分が大切な人だったらと考えてみてください。大切な人に接するように自分に接することがしやすくなります。自身を大切に思う事は肯定的な気持ちになりやすく、愛することがしやすくなります。この考え方は、客観的に自分を見ることができますので本当の気持ちを把握しやすくなるでしょう。

19.完璧主義をやめる

完璧主義をやめる

生活も仕事も何もかも完璧主義的な部分がある。そう自覚をしている場合はやめてみてください。
完璧主義になりすぎてしまうと、何か1つ欠けたり失敗してしまうと自分が許せなくなってしまうのです。

そして、自分を愛せなくなっていきます。今日は無理だったのだから仕方がないと思うようにしましょう。それは諦めではなく「許し」なのです。どんな人で常に100%をキープすることは出来ません。完璧じゃないのは悪ではありません。

20.最悪の事を考えないこと

最悪の事を考えないこと

最悪なことを想定して動くことは悪い言葉は無いものの、それが前提の思考に陥りがちです。自然とネガティブな思考になり、自分に自信と愛が持てなくなっていきます。職場や学校では難しいことではありますが、それ以外のタイミングでは自分の「したい」を優先して行動してみましょう。楽しむことやそれが成功に繋がれば、自分を愛せるようになるでしょう。

まとめ

自分を愛することは難しいように感じますが、実践できることはたくさんあります。全てを一気に取り入れる必要はありませんので、まず出来るかなと思えるところから始めていきましょう。そして、もっと楽しい日々を過ごしてください。