友達がいない社会人の特徴!いなくなった理由 20選

友達がいない社会人の特徴!いなくなった理由 20選 ストレス

学生時代はたくさん友達がいて、毎日何時間もおしゃべりしたり遊んだりしていたのに・・・社会人になってからはめっきり友達と過ごすことが少なくなってしまった、そんな人は少なくありません。

自分自身は学生時代から変わったつもりもないし、休日にはもっと友達と会っていたいのに。社会人が、友達がいない、寂しい、と感じている20の特徴と理由をご紹介します。

1.平日はまっすぐ職場に行って、まっすぐ家に帰る

平日はまっすぐ職場に行って、まっすぐ家に帰る

朝起きて、電車に乗って通勤、退社時間になったら同じ電車でまっすぐ帰宅。毎日同じ、職場と家の往復を繰り返していませんか?それが日課になってしまうと、予定を入れるのが億劫になってしまいがちです。

週に一度はジムに行ったり、散歩したりと心に余裕ができれば自然と友達との新しい予定にも積極的になれるものですが、余裕がないと「いつも忙しい」と感じて友達と会う時間が作れなくなってしまいます。

2.いつも、友達から連絡がこないかなあ・・・と思っている

.いつも、友達から連絡がこないかなあ・・・と思っている

いつも友達から連絡が来るのを待ってばかりではどうしても疎遠になりがちです。よっぽどの人気者でない限りは、連絡はお互いにし合うもの。友達も、いつも自分から連絡してばかりだと、「本当はあまり仲良くしたくないのかな?」と思い込んで離れていってしまうこともあります。

3.せっかく連絡がきても、なんとなく時間をおいてしまう

せっかく連絡がきても、なんとなく時間をおいてしまう

せっかくもらった連絡の返信があまりに早いとびっくりさせてしまう?暇だと思われる?そう思って時間をおいてしまう人は少なくありません。

ですが、あまりに返信が遅いと、送った友達は「忙しい人」、もしかすると「あまり自分をよく思っていないのかな」なんて思ってしまうかも。たまには「待っていました!」とすぐ返事がもらえると、友達との絆も深まります。

4.休日はいつも家でゴロゴロするのが日課になった

休日はいつも家でゴロゴロするのが日課になった

平日の仕事が忙しかったり、過度なストレスを抱えていると休日は寝て終わってしまう社会人も多いです。もちろん休日にゆっくり休んで来週への英気を養うのは大切ですが、やっぱり毎週ゴロゴロすることが日課になると、出不精になって友達とのコミュニケーションンは減りがち。たまにはアクティブに体を動かしたり、別の方法の回復を試してみましょう。

5.自分のアップデートができていない

自分のアップデートができていない

学生時代と違ってしょっちゅう顔を合わせるわけではないのが社会人の友達関係。別の仕事をしていると、共通の話題も減るのが普通です。恋や仕事の進展や、将来の目標、趣味に頻繁にアップデートがあって話題が豊富な人とは、「いつ会っても楽しい、またすぐ会って話を聞きたい」と思いませんか?アップデートが少ないと、いつも同じ話になってしまって友達を退屈させているかも。

6.平日は残業続きで休日も出勤!?そもそも時間がない

平日は残業続きで休日も出勤!?そもそも時間がない

友達と連絡をとったり遊んだりしたくても、そもそも時間がないというケースもあります。平日は朝から夜中まで忙しく仕事をして、休日も出勤・・・それでは友達との時間が取れず、疎遠になってしまいますし、友達がいないと感じるのも当たり前。そんな忙しさはあなたにとって危険ですから、どこかに助けを求めてください。

7.ついついお金がない、と言いすぎてしまった

ついついお金がない、と言いすぎてしまった

社会人になると親元から離れて一人暮らしをしたり、少なくとも経済的に自立する人が多いです。そうすると、特に社会人になりたての頃は家賃や食費に悩まされて懐事情が苦しいこともあるでしょう。

ですが、友達にそれを言いすぎるとお金のかかる飲み会や遊びに「誘いにくいな」と感じさせてしまい、その結果その友達と疎遠になってしまうことがあります。

8.周りの友達に比べて暮らし向きが良すぎる

周りの友達に比べて暮らし向きが良すぎる

学生時代の友達がそれぞれ別の職業に就くと、暮らし向きはやはりそれぞれ異なります。暮らし向きが悪すぎると誘いにくいものですが、逆に良すぎても友達は疎遠になってしまうことがあります。

もしかすると嫉妬を招いたり、そこまでいかなくても「こんなお店はもう行かないかな?」と思わせてしまうと接点が減っていくでしょう。

9.結婚や出産で友達とライフステージが変わってしまった

結婚や出産で友達とライフステージが変わってしまった

友達のうちひとりだけ結婚した、出産した、となると周りはどう接してよいのか戸惑います。結婚した家に遊びに行っていいのか、子供に会いたいと言っていいのか?と、戸惑っている友達には先にこちらから積極的なコミュニケーションができると気持ちよく友人関係を続けられます。

ひとりだけライフステージが変わって友達と疎遠になった、と感じているのは、実は友達は戸惑っているだけかもしれません。

10.せっかく会っても、仕事の愚痴ばかり言ってしまいがち

せっかく会っても、仕事の愚痴ばかり言ってしまいがち

せっかく会ったのに、愚痴ばかり聞かされると嫌になってしまいますよね。社会人になって友達と疎遠になったと感じている人は、自分の愚痴や悩みばかりを話してしまったかもしれません。

学生時代は話題が共通のことも多かったので、一緒に愚痴で盛り上がれても、社会人になって共通ではない話題の愚痴を言うのはあまりよくみられないでしょう。

11.毎日遊んでいたのにな・・・と思い出を美化しすぎている

毎日遊んでいたのにな・・・と思い出を美化しすぎている

あなたがいま寂しいと感じるのは学生時代の思い出を美化しすぎているからではありませんか?社会人になって仕事に疲れて、学生時代が恋しくなることはよくあること。いまでも写真を見たり、連絡リストを見れば、すぐに連絡をとれるような友達がいるのではないでしょうか。

12.新しい出会いに積極的になれていない

新しい出会いに積極的になれていない

学生時代は自分から動かなくても年に数回は新しい出会いのチャンスがあり、新しい友達ができることもありました。社会人になっても、自然に出会いが訪れることは減りますが、ジムに行ってみる、英会話教室に通ってみるなど、自分から動けば新しい出会いのチャンスはたくさんあります。

「社会人になって出会いがない」とふさぎこんでしまうと、友達がいない状態になってしまうかも。

13.共通のSNSを使っていなくてフェードアウト気味

共通のSNSを使っていなくてフェードアウト気味

 

学生時代はみんなが使っているSNSを使っていなくても、しょっちゅう会っていれば情報が入ってきて乗り遅れることがありませんでした。ですが社会人になって自然に情報が入ってくることが減ると、自分だけが使っていないSNSでのアップデートに乗り遅れてしまったり、存在感がなくなってしまって友達と疎遠になることがあります。

14.SNSにめいっぱい投稿をしている

SNSにめいっぱい投稿をしている

SNSで一日に何度も投稿して日々どう過ごしているかがすぐにわかるような人がいます。そんな人は、もちろんみんなその人のことを覚えているし身近に感じているはずですが、あまりに身近に感じすぎてあえて遊びに誘う理由がなくなってしまうかも。いつもSNSで見ているから、と友達と直接連絡したり、会ったりすることが減ることがあります。

15.学生時代のような遊び方が恋しくて、寂しいような感じがしている

学生時代のような遊び方が恋しくて、寂しいような感じがしている

社会人になってからの友達との遊び方がなんとなく物足りずに友達がいないと感じているかもしれません。社会人になるとしっぽり飲み会をしたり温泉旅行をしたりということが増えて、学生時代のようにカラオケでオール、というようなことは減ることも多いものです。その密度のギャップに、寂しくなることがあります。

16.頑張りすぎて隙がないと感じさせてしまっている

頑張りすぎて隙がないと感じさせてしまっている

もちろん仕事は頑張りたいし、資格の勉強もしたいし、週に一度はジムに行っている。そう聞いた友達は、あなたと会ったり遊んだりしたいけれど、あなたの頑張りを応援したい気持ちから遠慮がちになっていることがあります。頑張りたいことがたくさんあるのはもちろん素敵なことです。

「頑張るぞ!」と話したあとは、息抜きは一緒にしたいと話し合うことができたら、友達も気持ちよく遊びに誘うことができそうです。

17.ストレスで前向きになれなくて、寂しいと感じている

ストレスで前向きになれなくて、寂しいと感じている

本当は友達がいるのに、日々のストレスや疲れで自分自身の気持ちがふさぎこんでしまってマイナス思考に陥り、「友達がいない」と思い込んでいる場合があります。疲れたなと感じたら、一日ゆっくり寝たり、趣味に没頭してスッキリしましょう。

スッキリして前向きになれれば、友達がいることに気づきなおせたり、新たな出会いに気持ちが向いていきます。

18.学生時代とのギャップに心がついていけていない

学生時代とのギャップに心がついていけていない

あなたが寂しく感じているのは、本当に友達がいないわけではなくて、学生時代毎日会っていた、遊んでいたことからのギャップに理由があるかもしれません。

学生時代とは違って週に何度も友達と会ったりする機会はそうそうないのが当たり前。お互い忙しいので、連絡や会う回数が少々減っても、友達であることには変わりありません。

19.没頭する趣味ができた

没頭する趣味ができた

ひとりで没頭する趣味ができて友達との連絡を怠ってしまう期間が一定期間でもあると、その後仲を深めなおすタイミングがなく疎遠になるケースがあります。一定の期間まったく連絡をとっていないと、なかなかもう一度連絡をとるタイミングがつかめないものです

。学生時代はみんなで会う、という機会はいくらでもあったので簡単だったことも、社会人になるとそういった機会が減って修復が難しくなってしまいます。

20.もともとサークルやゼミでの広く浅い友達が多かった

もともとサークルやゼミでの広く浅い友達が多かった

学生時代は「みんなで会う」という機会が多いものです。サークルやゼミの飲み会や集まりがたくさんあったはずです。そういった集まりが多くて「友達が多い」と感じていても、社会人になって全体の集まりが減ったとたん、個別で会う友達が実は少なくて寂しく感じているのかも。

まとめ

学生から社会人になって、友達がいない、と感じている人の20の特徴、理由をご紹介しました。環境の変化で、友達との話題や付き合い方が変わり不安に思うこともあるでしょう。

ですが、友達の人柄自体ががらりと変わることはなかなかないこと。不安になりすぎず、自分から積極的にコミュニケーションをとっていくことを心掛けていきましょう。