生き急ぐ人の類似する20の特徴 !一生懸命頑張り続ける人生

生き急ぐ人の類似する20の特徴  共通点 やる気・向上

生き急ぐ人の類似する特徴、共通点はいったい何でしょうか。生き急いでいると言われている人は、まるで、あともう少ししか時間が残ってないような刹那的にも見える、ぎゅっと凝縮された時間を過ごしているように見えます。自らで自分自身を追い詰めながら、一生懸命頑張り続ける人が世の中にはいるのです。その生き辛いともいえる、生き急いでいる人の特徴を20ご紹介します。

1. いつも忙しく立ち働いている

いつも忙しく立ち働いている

生き急ぐ人は、いつも何かしら忙しそうに調べ物をしたり、書類を整理したり、研究したりと、まるで休むことを忘れてしまっているかのように、ひたすら働いています。その仕事部屋は理路整然と片付けられており、まるでその人の頭の中を表しているようです。

2. いつも何か大切なことを探求している

 いつも何か大切なことを探求している

生き急ぐ人は、いつも何かしら見つけては、探求しているように見えます。その人にとって大切な何かは、普通の人からすると理解しづらく、何の変哲もないことにも見えがちですが、その人にとっては珠玉のように大切ものなのです。その大切なことをいつも探し続けています。

3. とても好奇心が強い

 

生き急ぐ人は、とても好奇心が強く、いろいろなことに興味を持っています。常に好奇心があるからこそ、人の気が付かないようなところに気付き、そのことに興味関心を持って、いろいろと物事を進めていったり、探求したりしているのです。好奇心こそが生き急ぐことのモチベーションとなっています。

4. 徹底的に追及する完璧主義者

徹底的に追及する完璧主義者

生き急ぐ人は、一旦物事を始めたら、徹底的に追及していきます。すべてにおいて完璧を求めるので、時々苦しくなってしまいがちですが、求めずにはいられません。常にすべてのことを完璧に把握していたいのです。そのために絶えまぬ努力を怠りません。

5. すべての面においてこだわりが多い

すべての面においてこだわりが多い。

生き急ぐ人は、自分の思いのすべてを通して物事を確実に進めたいため、こだわりがひじょうに強く、独自路線を取る人が多いようです。すべてのことにとことんこだわりながら、自分の心の赴くままに追及して物事を進めていきます。そして、思い描く結果が出るまでやり続けるのです。

6. 他の普通の人より能力が高い

 他の普通の人より能力が高い

生き急ぐ人は、好奇心いっぱいで、普通の人の気がつかないところに着目し、興味を持って、いち早く物事を進めることができる人です。物事を成し遂げるそのスピードも、常人より格段に早く、能力が高い人たちです。時々「出る釘は打たれる」の諺どおりとなり、迫害を受ける苦しくなることもありそうですが、周りの人たちの温かい配慮さえあれば、その能力は思う存分発揮され、行かされる可能性があります。

7. 偉大なことを成し遂げるタイプ

 偉大なことを成し遂げるタイプ

生き急ぐ人は、高い能力を持ち、若い時から努力を惜しまず、目標に向けて邁進し続けています。このため、その成果も出やすく、興味も多岐に亘っていることから、様々な成果をあげ続けることになります。羨望の目で見られがちですが、本人はただ一心に邁進し続けているので、周囲の人たちの協力があれば、きっとさらに偉大な業績を成し遂げることができます。

8. 自分のことよりも困っている人を助ける

 自分のことよりも困っている人を助ける

生き急ぐ人は、観察眼が優れており、繊細なため、他の人よりいろいろなことにいち早く気付いてあげられます。自分より困っている人を見掛けたら、つい優先して考えてしまい、助けてあげます。利他主義の塊で、自分のことを後回しにしてもその人を助けそうです。

9. 周りの期待もあり、自分の能力以上に頑張るタイプ

周りの期待もあり、自分の能力以上に頑張るタイプ

生き急ぐ人は、仕事が良くできるので周りの人たちから過剰に期待されることがよくあります。本人も周りからの期待に答えなければならないというプレッシャーを感じてよりよい成果をより早く得るために、自分の能力以上に頑張り過ぎてしまうことがあります。必要以上に頑張り過ぎると、潰れてしまうこともあるので、気を付けてあげなければなりません。

10. 健康管理がおろそかで体が弱い

健康管理がおろそかで体が弱い

生き急ぐ人は、目標達成が第一に優先されるので、自分自身の健康管理がおろそかになりがちです。無理をし過ぎるせいか、すぐに風邪に掛かったりします。体調管理より仕事を優先しがちなので、重症化したりもします。体力以上に頑張り過ぎてしまうのです。常に体と心の健康を考えて、体調管理を第一に考える必要があります。無理をし過ぎてはいけません。

11. 睡眠時間やプライベートな時間が少ない

睡眠時間やプライベートな時間が少ない

生き急ぐ人は、寝る間を削って、物事に没頭する為、睡眠時間を犠牲にしがちです。プライベートな時間も十分取る暇がないくらい働き続けています。ライフ&ワークのバランスを考えなければ、寿命が縮まってしまいます。大いに気を付けなければなりません。

12. いつも意欲的なのだけれど、どこか疲れて見える

 いつも意欲的なのだけれど、どこか疲れて見える

生き急ぐ人は、体調管理より、あれもこれもやりたいという意欲のほうが普通の人より高いことから、日頃から疲れていることが多いです。人間なのだから、仕事の時と休む時のメリハリをつけてほしいものです。時間はたっぷりあるのだから、もっとスローライフを意識する必要があります。

13. いつも幾つものするべきことを抱えている

いつも幾つものするべきことを抱えている

生き急ぐ人はいろいろなことがとても気になり、あれもこれも抱え込んでしまうので、結果的にいつもするべきことをたくさん抱えています。周囲の人たちも助けてあげたいのですが、自ら取り組まないと気が済まないことから、一人で突っ走ってしまっているところもあります。それが良いところでもありますが、他人と仕事をシェアすることできたら、もっと楽に生きられるということを学ぶべきです。

14. 何事にも全力投球で臨む!決して手を抜きはしない

何事にも全力投球で臨む!決して手を抜きはしない

生き急ぐ人は、普通の人だったら力を抜いたり、ズルをするような場面でも、決して手を抜きません。自分の理想を掲げて何事にも全力で取り組みます。誇り高き人物なのです。一心不乱に目的に向かって全力でやり続けるのです。

15. 高邁な理想を掲げる

高邁な理想を掲げる

生き急ぐ人は、高い理想を掲げながら、世の中のためになることばかり考えて、ひたすら働き続けています。私心が全くありません。高邁な理想を胸に抱いているのです。その理想のもと自らが考える道を邁進しているのです。

16. 仕事ができる!好きである

仕事ができる!好きである

生き急ぐ人は、人より仕事ができるため、人よりたくさんの仕事を任されることになります。仕事量は決して平等に割り振られるのではなく、仕事がよくできる人のところにたくさん廻ってくるのです。生き急ぐ人はもともと仕事がたくさんできるので、たくさんの仕事を与えられ、ひたすらこなしています。

17. 立ち止まることが怖い人

立ち止まることが怖い人

生き急ぐ人は、起きている間中、何かを求めて動き続けています。働いていないと気が済まないのです。無為な時間が怖くてたまらないようです。いつも充実した時間が欲しくて、不安に駆られて、働き続けているところもあるのかもしれません。焦燥感が生き急ぐ人を蝕んでいるのかもしれません。

18. 人生に感謝!素晴らしい人

人生に感謝!素晴らしい人

生き急ぐ人は、もし人生が充実していると、心から本当に素晴らしい人生を送れていることができていたら感謝することでしょう。そういう満足した人生を送りたくて、日々努力し続けているのかもしれません。尊敬に値する素晴らしい人です。なかなか自分がやっていることに満足できないから、その気持ちを解消するために頑張っているのかもしれません。自分を正当に評価できるようになったら、生き急ぐことはなくなるかもしれません。

19. 誰よりも誠実で優ししい

 誰よりも誠実で優ししい

生き急ぐ人は、周囲の人たちに対して、常に心を砕いています。優しくしています。度を越して親切にしてしまうことがあるので、時々苦しくなりそうです。誠実だからこそ、皆に優しくし過ぎてしまうところがあるのでしょう。和を尊ぶ生き急ぐ人らしい人となりです。

20. 気を付けてあげないと、燃え尽きる可能性も

気を付けてあげないと、燃え尽きる可能性も

生き急ぐ人は、様々なことに夢中になり過ぎて、ついつい燃え尽き症候群になりやすいです。すべてにおいて全力投球で、休むことも忘れてしまうので、疲れ果ててしまい、燃え尽きてしまいかねません。周囲の人たちは、注意深く見守り、気を利かせて癒してあげる時間を持ってあげないと、いつか消しゴムのようにすり減ってなくなってしまいそうです。

まとめ

生き急ぐ人は、実は世の中にそんなにたくさんはいないかもしれません。とても生き急ぐように、すべてのことに対して一生懸命立ち向かういまどき貴重な人たちです。もしこの世の中に彼らがいなかったら、今日のような人類の文明や科学の発展はなかったかもしれません。

自分を犠牲にして、ただひたすら自分が信じていることや興味のあることを、一生懸命に、熱中してやり続けるため、最終的に結果につながり、成し遂げることが多いでしょう。しかし、あまりにやり過ぎて、燃え尽きてしまう可能性があるので気を付けなければなりません。周りの状況を的確に捉えられる誰かが、生き急ぐ人に対してどこかでストップをかけてあげたり、支えてあげたりすることが大切になってきます。

生き急ぐ人をよく働くから便利だからといいように使ってばかりいたら、きっと壊れてしまいます。一生懸命働くことはとても大切なことですが、働き過ぎはよくありません。過ぎたるは猶及ばざるがごとしの諺どおりです。これからは、生き急ぐ傾向のある人たちは、ライフ&ワークのバランスを考えつつ、よりよき人生を送ってほしいものです。