男性の中には、傍から見て「もしかして貧乏性なのでは」と疑ってしまいたくなるような人がいます。貧乏性が悪いというわけではありませんが、男性のパーソナリティーな部分を知りたい時に重要な要素であることは間違いありません。
お金に対する考え方や価値観や人としての器をはかるのに、男性が貧乏性なのかどうかはしっかり見極めておきたいところです。そこで貧乏性の男性の見極め方20選を紹介します。
- 1.財布の中がカードだらけ!ポイントカードをたくさん持っている
- 2.塵も積もれば山となる!小銭貯金が習慣に
- 3.ストックはしない主義!今使わない物は買わない
- 4.まるで主婦!スーパーで狙うのは最安値の商品
- 5.おごることは想定していない!デートの支払いは割り勘
- 6.ブランドにはこだわらないからファッションはシンプル
- 7.グルメブームも関係なし!食事は安さ重視
- 8.コスパがよくて助かる!サブスクのスペシャリスト
- 9.無料でできる抽選やくじには必ず参加
- 10.気持ちはある!でも人にプレゼントはあげない
- 11.デパ地下の試食や無料の試供品を目敏くチェック
- 12.家具や家電が壊れたら買い替えずにまず自分で修理
- 13.女子力高め!料理や裁縫もできる
- 14.電車やバスやタクシーは極力使わない!歩いて移動することが多い
- 15.住むところにコストはかけられない!家賃の安いお得物件に住んでいる
- 16.新品には興味がない!誰かの使い古しで全然OK
- 17.苦労は買ってでもしろ!楽になるサービスはスルー
- 18.人付き合いはなるべく避ける!余計な会食はパス
- 19.インセンティブより基本給がしっかりしている仕事
- 20.ローンを組むことに抵抗感がある
- まとめ
1.財布の中がカードだらけ!ポイントカードをたくさん持っている
貧乏性の男性が注目しているサービスといえば、やはりお店のポイントサービスです。たとえ1ポイントずつでもポイントをコツコツと貯めることにより、ポイントがある程度貯まったら、商品をポイントによって値引くことができます。ですからポイントシステムのあるお店を利用した場合に、必ずポイントカードを作るのが貧乏性の男性の特徴です。
2.塵も積もれば山となる!小銭貯金が習慣に
ポイントカードを作ることと考え方は似ていますが、小銭貯金を欠かせないのも貧乏性の男性の特徴です。1円5円10円といった小銭は、かなりの数を集めないと価値がありません。物価が上昇した今の時代は、10円単位で買える物は少ないです。ですが貯金して100円500円1000円と貯めていけば、何か買うことができます。小銭を貯めて使うことに喜びを覚えるのです。
3.ストックはしない主義!今使わない物は買わない
特に貧乏性ではない人は「もしもの時のため」と考えて今使わない物でもストックとして買ったりしますが、貧乏性の男性にそういう考え方をしない傾向があります。今使わないのに買うのはお金がもったいないと考えるため、無駄なストックは基本的にしません。物がなくなった時に考える主義です。
4.まるで主婦!スーパーで狙うのは最安値の商品
まるで家計を預かっている主婦かのような買い物をするのが、貧乏性の男性の特徴です。スーパーで血眼になって狙うのは、もちろん最安値の商品です。またどこのスーパーなら一番安いのか、そのリサーチも欠かしません。値段に対してシビアな買い物をする男性がいたら、貧乏性の可能性は高いです。
5.おごることは想定していない!デートの支払いは割り勘
デートの支払いを当たり前のように割り勘にするのも、貧乏性の男性なら普通です。なぜならデートの相手におごっていたら、出費が大きくなってしまうからです。普通なら男性が見栄を張ってむしろ積極的におごろうとするのですが、貧乏性の男性にそんな甲斐性はありません。たとえデートだとしても、支払いに関しては割り勘を貫きます。
6.ブランドにはこだわらないからファッションはシンプル
ファッションがシンプルでオーソドックスになりやすいのが、貧乏性の男性の傾向です。個性的なデザインのブランドにこだわったりすることがないため、とにかくカジュアルでシンプルな服装になりがちです。日常的に着る服とお出かけする際の服があまり変わらないのも、ファッションにお金をかけないがゆえの結果です。服装が代わり映えしない男性は、貧乏性の一面があります。
7.グルメブームも関係なし!食事は安さ重視
今はグルメブームですから「美味しい物を食べるためにはたくさん出費しても構わない」と考える人が男女問わず増えてきています。美味しい料理を食べたかったら、お金がかかるのは当たり前です。ですが貧乏性の男性には、世間のグルメブームなど関係ありません。食事は安さ重視で、美味しさには特別こだわらないです。
8.コスパがよくて助かる!サブスクのスペシャリスト
定額で利用できるサービスのサブスクは、貧乏性の男性にとってかなり助かるサービスです。なぜならどれだけ使っても定額で済ませられるので、コスパがとても良いからです。動画配信サービスを筆頭に、貧乏性の男性はサブスクのスペシャリストな場合があります。サブスクをとても有効的使いこなしていることが珍しくありません。
9.無料でできる抽選やくじには必ず参加
今はネットなどで、無料でできる抽選やくじがあります。中には「ハズレなし」をうたっている抽選やくじもあるため、貧乏性の男性はこれらの抽選やくじに目がありません。ポイントは無料でできることで、無料でなければもちろんやりません。ハズレでもリスクなしというところが、貧乏性の男性の性に合っています。
10.気持ちはある!でも人にプレゼントはあげない
近しい人の誕生日や何かしらの記念日などを迎えた時、そう簡単にはプレゼントをあげないのが貧乏性の男性の特徴です。誕生日や何かしらの記念日など、めでたい日を祝おうという気持ちはもちろんあります。ですがだからといって人にプレゼントすることはなかなかありません。なぜならまとまった出費になってしまうからです。気持ちを伝えるだけにとどめることが多いです。
11.デパ地下の試食や無料の試供品を目敏くチェック
デパ地下の試食や無料の試供品を配っている時など、無料のプロモーションを目敏くチェックしているのも貧乏性の男性ならではです。デパ地下の試食や無料の試供品は、あくまでお試しの意味合いで行っているサービスです。ですが貧乏性の男性は「無料でもらえてラッキー」と思っている節があります。良いと思えば買うべきですが、それよりも無料に心を奪われているのです。
12.家具や家電が壊れたら買い替えずにまず自分で修理
家具や家電が壊れたら、普通は「買い替えようかな」と思うものです。壊れたら正常に使えませんので、さっさと買い替えるのは理に適っています。ですが貧乏性の男性は、即時買い替えるわけではありません。まず自分で修理することを真っ先に考えます。物を簡単には捨てない立派な精神で、これは褒められるべきです。やたら修理スキルが高い場合があります。
13.女子力高め!料理や裁縫もできる
まるで女子なのかと思われてしまうぐらい、料理や裁縫ができるのも貧乏性の男性の一面です。料理や裁縫ができれば、それだけ日常のことにコストをかけなくて済みます。料理ができれば外食せずに自炊できますし、裁縫ができれば縫い物をすることで破れた服を直せます。ですから女子力は他の男性と比べて高めです。
14.電車やバスやタクシーは極力使わない!歩いて移動することが多い
タクシーはもちろんですが、電車やバスといった一般的な公共交通機関すらそう簡単には使わないのが貧乏性の男性です。なぜならこれらを利用したら、移動のためにお金を使わなければいけなくなってしまうからです。何十キロも歩くわけではないものの、1キロ2キロぐらいなら普通に歩きます。若くしてウォーキングが趣味の男性は、もしかしたら貧乏性かもしれません。
15.住むところにコストはかけられない!家賃の安いお得物件に住んでいる
毎月コストが発生してしまう家賃はできるだけおさえたいと強く思っているのが、貧乏性の男性の住むところに対する考え方です。物件決めの時に、家賃の安さを最優先させる傾向があります。貧乏性ではない男性なら駅からの近さや間取りの広さを気にしたりしますが、貧乏性の男性はそうではありません。家賃の安いお得物件に住んでいます。
16.新品には興味がない!誰かの使い古しで全然OK
今は社会全体が中古を有効活用する考え方にシフトしてきていますが、その考え方を早くから実践してきているのが貧乏性の男性です。新品であることにこだわらず、誰かの使い古しで全然構わないと思っています。フリマアプリなどを駆使し、家の中が中古品だらけということも珍しくありません。
17.苦労は買ってでもしろ!楽になるサービスはスルー
苦労することをそれほど気にせずむしろ進んで苦労しようとするのが貧乏性の男性です。今はさまざまな楽をできるサービスがありますが、それらはもちろんすべてスルーです。家事代行や買い物代行や出張料理など、自分でできることは他人任せにしません。誰かに頼んで楽をするぐらいなら、苦労してでも自分でやろうとするのが貧乏性の男性です。
18.人付き合いはなるべく避ける!余計な会食はパス
懐かしい同級生との飲み会や前の職場で付き合いがあった人との会食など、余計な出費になってしまう集まりを極力避けるのが貧乏性の男性です。人付き合いをすれば、なんだかんだお金がかかります。居酒屋や飲食店は、利用するだけでお金がかかるのです。会食をしたらカラオケやダーツなども、付き合わされてしまうかもしれません。ですから人付き合いはなるべく避けようとします。
19.インセンティブより基本給がしっかりしている仕事
営業などインセンティブがあって成果を出せば出すほど稼げる仕事より、基本給がしっかりしている仕事に貧乏性の男性はひかれやすいです。基本給がしっかりしていれば、給料が大きく落ち込んでしまうようなことはありません。そういう仕事の方が安心して働けると考える傾向があります。
20.ローンを組むことに抵抗感がある
今は現金一括払いだけでなくローンを組んで物を買ったりサービスを利用したりする時代になっていますが、そんなローンを組むことに抵抗感を覚えている男性は貧乏性の可能性があります。月々決まったコストが発生するローンは、貧乏性の男性にとって精神的な負担が非常に大きいです。ですから好んではローンを組みたがらないですし、そもそも住宅や車などローンありきの買い物にはあまり興味を示さないです。
まとめ
コツコツとまじめに取り組む傾向がある日本人の男性は、もしかしたら貧乏性な人が多いのかもしれません。貧乏性と聞くとややマイナスなイメージをされがちですが、現在ではプラスの面のところがあります。
物を大切にして余計なコストをかけないですから、お金が減りにくいです。ただ気になる男性がただ貧乏性か今の時代の貧乏性かどうかは見極めておいたほうが良いので、しっかりチェックはしておきたいところです。