妻へ声に出して言いたい「ねぎらいの言葉」21選

ストレス

日ごろ様々な場面で迷惑をかけたり、世話になったりしている身近な家族、それが奥様です。そんな奥様に何か声をかけたい。日ごろからそう思ってはいてもなかなか行動することができない方は少なくありません。(これ以降は妻とします)

そんな妻へ一言ねぎらいの言葉をかけるだけで夫婦の関係は円満になることも多くあるのです。日ごろの妻への感謝やねぎらいの言葉を紹介し、まとめました。これらの言葉のいずれかをねぎらいの言葉として声に出してみてはいかがでしょうか。それではねぎらいの言葉を紹介していきましょう。

  1. 1.「君は僕の自慢の妻です!」ストレートに気持ちを伝える
  2. 2.「君のお陰で、僕も仕事ができています!」一人で仕事をしているわけではない
  3. 3.「僕以上に器用に頑張ってくれている君に感謝と尊敬の気持ちでいっぱい!」素直に言ってみる
  4. 4.「ママはスゴイと思っています!」その活躍を評価
  5. 5.「美味しいご飯をつくってくれてありがとう!」ご飯に感謝
  6. 6.「毎日お疲れ様!」スタンダードなねぎらいの言葉でも意味は重い
  7. 7.「僕も手伝うよ!」言い方に気をつければちゃんとした感謝に
  8. 8.「頑張っているね!僕も頑張るよ!」お互いの頑張りを伝える
  9. 9.「ママ、無理しないでね!」いっぱいいっぱいの妻へ言いたい
  10. 10.「君のおかげで頑張れるよ!」信頼感を前面に
  11. 11.「君と結婚してよかった!」過去の自分たちを振り返って
  12. 12.「俺は本当に幸せ者だ!」幸せな気持ちを伝える
  13. 13.「今度遠出・旅行でもしよう?」ねぎらいに応える行動を
  14. 14.「今日は僕がやるよ!」妻をゆっくりさせたい時
  15. 15.「○○してくれたんだね?嬉しいなあ!」感情を伝える
  16. 16.「君も疲れているのに、感謝します!」疲れていることをねぎらう
  17. 17.「家のごはんが一番おいしい!」料理に触れて別の角度からねぎらう
  18. 18.「さすが!すごいね!」行動を褒めてねぎらう
  19. 19.「自分一人では絶対無理だった!」存在を尊重する
  20. 20.「今日もお疲れ様!」他の言葉というとねぎらい感アップ
  21. 21.「いつもありがとう!」シンプルな言葉が一番効果的
  22. まとめ

1.「君は僕の自慢の妻です!」ストレートに気持ちを伝える

「君は僕の自慢の妻です!」ストレートに気持ちを伝える

いきなりクサいセリフのようになってしまいましたが、やはり自分が生活できて様々な活動ができるのも妻のおかげです。そんな妻はあなたにとって自慢そのものではないでしょうか。そんな気持ちをストレートに伝えることで、最初は妻も戸惑うかもしれません。しかし、きっとその言葉で大きな励ましになることは必至です。抵抗がなければ一度声に出して見ってみてはいかがでしょうか。

2.「君のお陰で、僕も仕事ができています!」一人で仕事をしているわけではない

「君のお陰で、僕も仕事ができています!」一人で仕事をしているわけではない

仕事をして給料を稼いでいると、つい妻の感謝への気持がうすくなりがちです。でも会社に例えてみてください。営業が売っているから会社が持っているのではなく、製造や経理など様々な部署が製品やサービスを開発したり資金をやりくりしたりしているから経営が成り立っています。それと同じで妻のバックアップのおかげで仕事ができているのです。そんな妻に仕事ができていることを感謝しねぎらいましょう。

3.「僕以上に器用に頑張ってくれている君に感謝と尊敬の気持ちでいっぱい!」素直に言ってみる

「僕以上に器用に頑張ってくれている君に感謝と尊敬の気持ちでいっぱい!」素直に言ってみる

自信を持つことは大切ですが、実際自分の力はたかが知れています。それ以上に器用に頑張っている妻の存在を認めてみましょう。自分の方が優れていることがあっても、別の分野ではそれ以上に頑張っていて優れているのが妻です。そんな妻に対してリスペクトの気持を伝えてみるというのもオススメと言えます。何か妻が大変な家事や町内会の仕事などをしてくれた時、率直にこの言葉でねぎらってみてはいかがでしょうか。

4.「ママはスゴイと思っています!」その活躍を評価

「ママはスゴイと思っています!」その活躍を評価

妻は家事だけではありません。子どもがいれば学校や保育園、幼稚園の対応、それに町内会の活動をしてくれるケースだってあります。それだけでも十分賞賛に値しますし、その活躍を認めるべきです。それぞれ1つだけでもやりきるには相当な手間や時間がかかりますから、それをいくつも行ってしまうママはスゴイといえるのではないでしょうか。そのスゴさをしっかり認めれば、自然といたわりの言葉が出てきます。

5.「美味しいご飯をつくってくれてありがとう!」ご飯に感謝

「美味しいご飯をつくってくれてありがとう!」ご飯に感謝

ご飯は自炊したことがある方なら経験があると思いますが、とても大変な家事です。メニューを考えるだけでなく、買い物に行ったり、調理をしたり、場合によっては並行して調理器具等の洗浄を行ったりもします。そんな重労働である家事、調理をほぼ毎日やってくれる妻に感謝しかありません。そんな感謝を美味しいご飯という表現で声に出して言ってみましょう。きっとそのいたわりの言葉に妻も喜ぶこと間違いありません。

6.「毎日お疲れ様!」スタンダードなねぎらいの言葉でも意味は重い

「毎日お疲れ様!」スタンダードなねぎらいの言葉でも意味は重い

ありとあらゆる膨大な家事や家計管理と、家以外の用事をこなしている妻は、言ってみれば財務大臣と外務大臣、それに厚生労働大臣を一緒に務めているようなものです。それを毎日休みなく行っている妻は疲れ切っていることも少なくありません。

そんな妻に対して毎日お疲れ様と声をかけるだけでもいたわりになることがあります。ただ、それは日ごろのこちらの行い(手伝いをしている)の実績があってこそ生きてくる言葉ですから、普段サボっている方はむやみに言わないのがオススメです。

7.「僕も手伝うよ!」言い方に気をつければちゃんとした感謝に

「僕も手伝うよ!」言い方に気をつければちゃんとした感謝に

僕も手伝うよ、この言葉はいたわりの言葉でもあると同時に、妻を不機嫌にさせてしまうことがあります。この手伝いに関しては、妻の指示待ちとなった場合、妻にとっては非常な負担になります。そのためこちらで何をすべきか考えて具体的に行うことを提示しましょう。掃除、僕も手伝うよ!と言えれば効果的ないたわりの言葉となりますが、何すればいい?僕も手伝うよ!という良い方は、NGなので注意して使いましょう。

8.「頑張っているね!僕も頑張るよ!」お互いの頑張りを伝える

「頑張っているね!僕も頑張るよ!」お互いの頑張りを伝える

頑張っているねという言葉は、いたわりの言葉です。でも男性から女性へ一方的に言うと上から目線で高圧的にとらえられてしまうことも少なくありません。そういったことを回避する意味でも僕も頑張るという意思表明をすることで、お互いに頑張ろうという気持ちに妻をすることができます。なので頑張っているねという言葉は、相手へ一方的に言わず、あくまで一緒に頑張ろうというニュアンスで使うと妻も喜ぶことが多いのです。

9.「ママ、無理しないでね!」いっぱいいっぱいの妻へ言いたい

「ママ、無理しないでね!」いっぱいいっぱいの妻へ言いたい

妻は、家のことや仕事のことでいっぱいいっぱいになっていることも少なくありません。さらに子どもがいれば尚更限界を超えて様々なことに取り組む必要があるのです。そんな妻に対して声を出したい言葉がこの言葉です。ただし行動が伴わないと妻を傷つけてしまうこともあるので、この言葉を言ったらこちらできることをどんどん代わって妻への負担を減らしましょう。行動が伴うことでこの言葉は更に輝きを増します。

10.「君のおかげで頑張れるよ!」信頼感を前面に

「君のおかげで頑張れるよ!」信頼感を前面に

君のおかげで頑張れるよ!この言葉は仕事やそれ以外にしなくてはいけないあなたの活動ができることを感謝するという意味で声に出して言いたいいたわりの言葉です。また妻への全幅の信頼感を表明する言葉でもあるので、この言葉を聞けばきっと妻も信頼を寄せられたことに喜び、いたわりの言葉として捉えてくれます。さらにあなたが頑張れば、より効果的ないたわりの言葉となるのではないでしょうか。

11.「君と結婚してよかった!」過去の自分たちを振り返って

「君と結婚してよかった!」過去の自分たちを振り返って

結婚生活が長くなると妻がいるのが当たり前だったり、感謝の気持ちがなくなったりします。しかし、そういった状態になった時に改めて新婚当時の二人を思い出しましょう。きっと君と結婚して良かったと感じることがほとんどです。過去を振り返って新婚の頃を思い浮かべれば、結婚して良かったといえるのではないでしょうか。この言葉を聞けば、最初言われてきょとんとする妻も徐々に大きないたわりの言葉と感じてくれます。

12.「俺は本当に幸せ者だ!」幸せな気持ちを伝える

「俺は本当に幸せ者だ!」幸せな気持ちを伝える

妻がいなくなった時のことを考えてみて下さい。きっとあなたは不幸のどん底になります。そんなあなたが今の生活を送れるのは妻の頑張りがあってこそです。このことを思い出せばあなたは幸せ者と感じるのではないでしょうか。そのことを伝えれば、妻もいたわりの言葉と捉えて頑張ってくれたり逆にお礼を言ってくれたりする可能性もあります。

13.「今度遠出・旅行でもしよう?」ねぎらいに応える行動を

「今度遠出・旅行でもしよう?」ねぎらいに応える行動を

家事、育児、そして近所づきあいに、義理の父母の対応、普段疲労困ぱいの妻に対して気分転換を提案するのもねぎらいの言葉になります。遠出をして気分をリフレッシュしてもらうだけでなく、新婚当時のことを思い出して改めて夫婦生活を良い意味で見直してくれる言葉です。二人の思い出の場所などへ実際に連れて行けば、きっといたわりの言葉の重みも増します。

14.「今日は僕がやるよ!」妻をゆっくりさせたい時

「今日は僕がやるよ!」妻をゆっくりさせたい時

思い切って妻の役割を自分が行うことを提案する、これもいたわりの言葉です。確かにこちらも相応の行動をしなければいけません。しかし一日でも妻が楽になれば、それはいたわりになります。もちろん毎日できればいいのですが、難しいことも多いですから出来る限りこういった言葉を言えるように頑張ってきましょう。そうすることによって妻をいたわることができます。

15.「○○してくれたんだね?嬉しいなあ!」感情を伝える

「○○してくれたんだね?嬉しいなあ!」感情を伝える

普段当たり前のように行ってくれていることも、妻がいなければ当たり前のことではありません。そんなことを思えば、普段当たり前のことがきっと素晴らしいこと、嬉しいことに思えてきます。そう思っていれば自然とこういった言葉が出てくるのです。ちょっとでも嬉しいと感じたらすかさずこの言葉を声に出しましょう。きっと妻もこちらの見方を変えてくれますし、いたわりの言葉と受け止めてくれます。

16.「君も疲れているのに、感謝します!」疲れていることをねぎらう

「君も疲れているのに、感謝します!」疲れていることをねぎらう

妻が疲れていないはずがありません。確かにこちらも仕事で疲れてはいます。しかし、妻も十分疲れているのです。もしかしたらこちらよりも疲れている可能性だってあるのです。そう思えば感謝の気持ちも出てくるのではないでしょうか。そんな気持ちを声に出す場合、こういった言い方をすれば妻も喜んでくれることが多いのです。妻も疲れている、そう言う自覚を持つと見方も変わってくるのではないでしょうか。

17.「家のごはんが一番おいしい!」料理に触れて別の角度からねぎらう

「家のごはんが一番おいしい!」料理に触れて別の角度からねぎらう

料理については、先ほどもいたわりの言葉として紹介しました。しかし、この言葉は少し角度を変えて言いたい言葉です。料理を作ってもらっただけでなく、自分にとって一番食べなれた味、しかも毎日それを作ってくれる妻の料理は一番おいしいと言っても過言ではありません。そんな言葉をいたわりの言葉として声に出してみましょう。

18.「さすが!すごいね!」行動を褒めてねぎらう

「さすが!すごいね!」行動を褒めてねぎらう

シンプルですが、感嘆の声を上げます。これは意外と妻のいたわりになることも少なくありません。ただし、妻にとってどうでもいいようなことに対してこの言葉を使うとからかわれているように捉えられてしまうこともあるため、きちんとしたタイミングで言うようにしましょう。さすがと思った瞬間に言うようにすれば、いたわりの言葉としてしっかり受け止めてくれます。

19.「自分一人では絶対無理だった!」存在を尊重する

「自分一人では絶対無理だった!」存在を尊重する

妻がいなければなし得なかったことは数多くあります。ないと思っていても意外とあるのです。そんなことに対してしっかり妻をいたわり言葉をかけましょう。存在を尊重することで、妻自身も正当な評価を受けているというイメージを持ってくれます。そのため自分が大きなことを成し遂げたら、すかさずこの言葉を声に出すことをオススメします。

20.「今日もお疲れ様!」他の言葉というとねぎらい感アップ

「今日もお疲れ様!」他の言葉というとねぎらい感アップ

先ほど、毎日お疲れ様というニュアンスの言葉を紹介しました。この言葉は少し意味が違います。これは他の言葉と組み合わせて使うねぎらいの言葉です。例えば、子どもを迎えに行ってくれて今日もお疲れ様というような使い方をしましょう。単独では軽い言葉に捉えられることも多いですが、組み合わせることでいたわりの重みを増して感じてくれます。

21.「いつもありがとう!」シンプルな言葉が一番効果的

「いつもありがとう!」シンプルな言葉が一番効果的

シンプルに、いつもありがとう!この言葉はとても効果的です。もちろんこちらの普段の行いをトータルで見て判断される言葉ではありますが、普段自分も頑張って妻を助けたり、仕事を一生懸命していれば以心伝心でいたわりの言葉として通じます。ただし自分がそうでない場合は、言えるような状況になるまで頑張っていきましょう。

まとめ

声に出してねぎらいの言葉を言うだけでも関係は少し良くなることも珍しくありません。ただし、可能であれば心を込めて、意識して言葉に出してください。その意識や気持ちがこもっているだけでも今回紹介した言葉は、より輝きを増します。

最後に今回紹介しませんでしたが、言ってはいけないねぎらいの言葉を注意喚起の意味も込めて紹介します。それは「そんなにも頑張らなくてもいいよ」、「ぼくは何したらいいかな?」という言葉です。心を込めて声に出しても、妻が聞いたら無神経な言葉に聞こえます。そのため、今回紹介した言葉以外でオリジナル性を出したい時、この2つの言葉だけは声に出さないようにしましょう。